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研修会
2024-11-24 14:15-15:45

ワーキング心理学が探求する、21世紀の「働くこと」とは~ブルスティン博士が対話会で、私たちに語ったこと~

2024年9月17日更新

「21 世紀の働くを考える会」は、D.L.ブルスティン博士著『人間の仕事 意味と尊厳』(2023,和訳)の監訳者とその書の趣旨に賛同する有志により、2023 年12月に設立されました。 21 世紀の仕事の世界は、デジタル AI の進展だけでなく、グローバルな政治、経済の変動や歴史的文化的変化の文脈の中で、「働くこと」を巡って多くの人々に不安定性と不確実性をもたらしています。本研修会では、ブルスティン博士が、本年6月、日本での基調講演『働くことの意味と尊厳とウェル・ビーイング』および講話『不安定性の心理学』の中で語ったことを中心に、「ワーキング心理学とは何か」そして、それが私達の働くことの未来に何をもたらすかについて理解を深めます。

講師

作田稔

作田 稔(さくだ・みのる)
21世紀の働くを考える会 代表
コニカミノルタにて人材開発、組織開発、経営の質的革新などに従事。社団法人東京都地域産業振興協会専務理事、同志社大学講師、北里大学講師、ライフデザインカウンセリング研究所客員教授、日本リフレクティング協会理事、産業カウンセリング学会理事など歴任。東京工業大学大学院イノベーションマネジメント博士後期課程修了。博士(MOT)。1級キャリアコンサルティング技能士。シニアライフ・デザインおよびワーキング心理学の普及・実践に取り組む。共著書に『人間の仕事-意味と尊厳』(白桃書房)、『キャリアを超えて ワーキング心理学』(白桃書房)、『サビカスキャリアカウンセリング理論』(福村出版)などがある。