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2024-11-23 16:45-18:15

『楠木新ゼミ 〈ミドルシニア世代向けキャリア形成ゼミ〉 』を振り返る

2024年8月28日更新
ゼミ主宰者楠木 新元神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科教授
企画・進行長久保 逸郎当学会理事 兼 企業領域連携強化委員長

ベストセラー「定年後」等多数の著者である楠木新先生にゼミ主宰をお願いし、当委員会のキャリアコンサルタント8名がゼミ生として、『もう一人の自分を作る』をテーマに人生後半戦を概観し、いかに長い定年後の期間を充実して過ごすか・・・について半年に亘りゼミ形式で議論を行なってきました。この楠木新ゼミでどのような意見交換、気付きや学びがあったのか。そして、企業で行われてきている「退職に向けたセカンドキャリア研修(黄昏研修)」に代わる「もう一人の自分を作る研修」をキャリアコンサルタントとして企画することができないのか・・等を楠木先生とゼミ生達が振り返ります。

ゼミ主宰者

楠木新

楠木 新(くすのき・あらた)
1954年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業。1979年生命保険会社に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。50歳から勤務と並行して、「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2007年大阪府立大学大学院経営学研究科でMBAを取得。2015年60歳で定年退職。2018年4月より神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科教授。2022年3月大学を退任。楠木ライフ&キャリア研究所代表。 著書には、25万部を超えたベストセラー『定年後』をはじめ『定年準備』、『定年後のお金』、「転身力」(以上、中公新書)、「人事部は見ている。」(日経)をはじめ多数。

企画・進行

長久保逸郎

長久保 逸郎(ながくぼ・いつろう)
日本キャリア・カウンセリング学会理事 / 企業連携強化委員長、NPO法人ソサエティ・オブ・キャリアコンサルテント理事、2級キャリアコンサルティング技能士、EMCA認定EAPメンタルヘルスカウンセラー、メンタルヘルスマネジメント検定I種、高障求支援機構企業在籍型障害者ジョブコーチ
大卒後、国際物流企業で海外駐在含む営業部門、総務経営企画部門を経て人事部にて産業保健領域休職者復職者支援、障害者雇用促進定着支援を担当。2021年に定年退職後、同社にて再雇用契約で継続勤務(障害者雇用担当)する傍ら当学会運営やNPO法人運営に関わる。