研究相談サロン
RESEARCH SALON
第27回大会にて 「研究相談サロン」を開催します!
研究相談サロンとは
研究に興味はあるがやり方がわからない、既に研究を始めているが困っている、大会発表や投稿の準備をしたいなど、研究に関して気楽に相談できる場です。他学会では類を見ない本学会ならではのサービスです。
出入り自由ですから、研究に興味ある方は、お気軽にふらっと立ち寄ってみませんか。
対象 | 大会参加者(非会員でもOKです) |
日時 | 2022年11月5日(土) 17:25-19:00 オンライン交流会と並行しての開催になります |
参加方法 | 専用URLからお入りください(オンライン交流会とは別です) 予約不要、出入り自由です |
実施方法 | 本学会の研究委員と一対一で相談ができます(20~30分程度) 複数人でワイワイガヤガヤお話することもできます |
参加料 | 無料(大会参加費に含まれています) |
注意事項
- 相談員は、助言・提案・情報提供を行うことがありますが、それをどのように活用するかについてはご自身の責任と判断で行ってください。
- 相談内容の録音・録画は禁止いたします。また学会側も録音・録画はいたしません。
- 満席の場合は、最大30分ほどお待ちいただく場合がございます。
対応する相談員(研究委員)(50音順)
以下のメンバーで、皆さんをお待ちしております!
高橋 浩(研究委員長)
ユースキャリア研究所代表。日本キャリア開発協会理事。法政大学/明治学院大学他、講師。キャリアコンサルタント、公認心理師。立正大学大学院心理学研究科博士後期課程満期退学、博士(心理学)。1987年、NECグループの半導体設計会社に入社し、設計エンジニア、品質管理、経営企画、キャリア相談に従事しながら大学院を修了、2012年に独立して現職。専門は、キャリア心理学、産業・組織心理学、コミュニティ心理学。現在、企業内キャリア開発の研修講師、カウンセラー、スーパーバイザー、および調査研究に従事。
高山 美穂
精密機器メーカーの人事部門勤務。キャリアコンサルタント。 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士前期課程修了、修士(心理発達科学専攻)。卒業後は建築業や金融業、人材紹介業で経営企画から個人・法人営業まで多岐にわたる分野を経験し、現職。2017年にキャリアコンサルタントを取得し、企業内キャリアコンサルタントとしても活動し3年間で面談実績は約310名。修士論文は『制御焦点の一致によるマナー行為の促進効果および迷惑行為の抑止効果―イラストと言語的メッセージを用いて―』を執筆。
中村 准子
筑波大学働く人への心理支援開発研究センター研究員。キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナー。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了、博士(生涯発達科学)。建築、住宅、まちづくり業務を行う企業に勤務しながら大学院を修了し現職。同センター研究員として、心理統計による量的研究及びM-GTAなどの質的研究に基づくコンサルティング調査・分析等に携わっている。主著『第2章 職業生活の心理的居場所感はどのように変容するのか』(働くひとの生涯発達心理学Vol.2 M-GTAによるキャリア研究)。
原 恵子
筑波大学働く人への心理支援開発研究センター准教授。日本女子大学非常勤講師。キャリアコンサルタント、公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了、博士(カウンセリング科学)。ベネッセコーポレーションや同グループ人材派遣会社にて従事後、筑波大学人間系研究員・准教授等を経て現職。専門はキャリアカウンセリング、キャリア心理学、産業・組織心理学。主な研究テーマはキャリア支援職者の職業的発達。標準レベルキャリアコンサルタント養成講座も長年担当。
堀内 泰利
筑波大学働く人への心理支援開発研究センター研究員/慶應大学SFC研究所上席所員。キャリアコンサルタント、公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了、博士(カウンセリング科学)。NECで人事・人材育成に長く携わり、2002年からキャリア支援施策の立ち上げと従業員のキャリア形成支援を担当、2014年に現職。専門はキャリアカウンセリング、キャリア心理学、産業・組織心理学。主な研究テーマはキャリア自律(Career Self-reliance)。
三好 真
大妻女子大学 人間関係学部人間関係学科講師。全米認定カウンセラー(National Certified Counselor)。米国南イリノイ大学でカウンセラー教育・スーパービジョン学の博士号を取得。在米中、同大学院において、グループワークの概論・実習のインストラクター及びスーパーバイザーとして勤務。帰国後は、スーパービジョン、キャリア教育、臨床心理現場において、グループ・ワークを応用する手法を用いている。
山本 和美
国立大学法人 山梨大学 キャリアセンター特任教授。国家資格2級キャリアコンサルティング技能士。埼玉大学大学院教育学研究科学校教育専攻(心理・教育実践学専修)博士前期課程修了(教育学修士)。
大学生から社会人向けのキャリアカウンセリングおよびキャリアデザイン講師のほか,学校コンサルテーション,企業向け社員研修と,幅広い層のカウンセリングおよびコンサルティングに尽力してきた。主な研究テーマは、発達障害傾向のある学生(グレーゾーン)へのキャリアコンサルタントの関わりについて。