すべての人にとっての「尊厳ある働き方」の実現を目指すワーキング心理学についてブルスティン先生からご講演を賜ります＜詳細は後日公開＞
＊先生は海外からzoomにて講演されます。同時通訳あり。現地会場では、zoomの映像、音声をご視聴いただけます。

講師

Dr. David L. Blustein（ディビッド・L・ブルスティン）
ボストンカレッジ大学院 カウンセリング心理学部　教授
ボストン・カレッジ大学院のカウンセリング・発達・教育心理学部の教授であり、ゴールデン・イーグル・ファカルティ・フェロー。『キャリアを超えて ワーキング心理学』（白桃書房, 2013）、『人間の仕事 : 意味と尊厳』（白桃書房, 2019）の著者であり、Rethinking Workの共同編集者でもある。包括的で社会正義に基づいた働くことの視点となるワーキング心理学理論の提唱・発展の中核を担う。さらに、失業、仕事に基づく介入、ディーセント・ワーク、仕事とメンタルヘルスの接点、人との関係性と働くことの本質を探求する。ILO、OECD、国連開発計画との協議も行っている。

司会

道谷　里英（みちたに・りえ）
順天堂大学 国際教養学部　先任准教授
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻を修了し、博士（カウンセリング科学）取得。人事サービス専門会社にて営業やコンサルティング業務に従事後、民間企業で人事部門のマネジャーやキャリアカウンセラーに従事。筑波大学キャリア支援室准教授、文京学院大学経営学部准教授を経て、現職。Boston College 客員研究員（2025年4月～9月）。
著書に『キャリアを支えるカウンセリングー組織内カウンセリングの理論と実践』（ナカニシヤ出版・単著）、『新版キャリアの心理学 第2版』（ナカニシヤ出版・共著）、『キャリアを超えてワーキング心理学―働くことへの心理学的アプローチ』（白桃書房・共訳）など。